デントリペア国際技術者ライセンス認定
当店は、2013年にペイントレス・デントリペア(PDR)国際技術ライセンステストに合格。
PDRライセンスの認定機関【Vale Training】より、『マスタークラフトマン』に認定されました。
デントリペア国際技術者ライセンス『マスタークラフトマン』〔ID No.10277〕認定
デントリペア技術者資格【PDRライセンス】とは
デントリペアの資格について
日本で採用されているデントリペアの資格制度は、
[Journeyman・ジャーニーマン]
[Craftsman・クラフトマン]
[Master Craftsman・マスタークラフトマン]
の3段階にランク分けがされており、本場米国の第三者機関『Vale Training』
の定める厳正な資格試験をクリアした者が認定されております。
日本では、デントリペアの資格がなくても修理をする事は可能ですが、完成基準が定められていない特殊技術であるがゆえに、様々な技術レベルの作業者が混在しており、お客様のお店選びがとても困難とされています。
資格を取得する事で技術力が上がるという事ではありませんが、見えなかった技術力を可視化する事で、『適切な施工が可能な技術者』をお客様が瞬時に判断する事が可能となります。
第三者機関による資格制度
デントリペア技術者の『資格制度』は、アメリカに本拠地のある自動車事故の損害調査員の育成等も行っている 『Vale Training』(旧:Vale Training Solutions)が認定しております。この認定制度は、米国内の保険会社や技術者団体などが主体となって設けられ、 第三者機関によって証明された技術力の認定資格として、世界各国でも採用されてきております。
※自動車事故の損害調査員とは?
自動車事故における損害の調査を行う者(アジャスター)の事で、日本においては『一般社団法人日本損害保険協会』という協会に登録された者がアジャスターとされています。
Vale Trainingでは、デントリペア技術者のレベルを認定試験の難易度別に、下記の3段階にランク付けされております。(カナダではさらに細分化された9段階の認定)。
ランクが上がるにつれてテスト内容は大きく変わりますので、難易度は非常に高くなります。
【Journeyman】⇒【Craftsman】⇒【Master Craftsman】
認定ライセンス取得者は下記サイト(Vale Training)【Paintless Dent Repair Technicians 】でご確認いただけます。
【Paintless Dent Repair Technicians】
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日本国内における認定検査機関
日本・アジア圏では、『Vale Training – Asia』(ヴェール トレーニング アジア)が、Vale Training社公認の国際技術者ライセンステストを行っております。 資格試験は専用の測定器を使用し、1/1000ミリという精密な数値の判定を基に厳正な審査が行われています。
『技術者自身の発信する情報』や『スクール等の認定資格』とは異なり、『第三者機関に証明された技術者』として多くのお客様からも信頼していただける事で、日本国内でも認定資格を取得するお店がさらに増えてきております。
日本・アジア圏で行われているライセンステストは、難易度別に下記の3段階になります。
- ・初級【Journeyman|ジャーニーマン】日本で一般的にデントリペア職人として通用する技術レベルとなります
- ・中級【Craftsman|クラフトマン】初級より高度なヘコミを修理する事が可能
- ・上級【Master Craftsman|マスタークラフトマン】深いヘコミやアルミパネルなどの繊細な修理も可能
PDR国際技術者ライセンステストについて詳しくは、日本国内の認定機関【Vail Training Asia】の公式ウェブサイトをご覧ください。
修理の判断はライセンス認定店にお任せください
より綺麗な修理が可能
資格を取得するライセンステストにおいては、オリジナルの塗装を活かして最大限に綺麗な状態に戻す技術が要求されます。『ラインボード』等の基準をしっかりと映し込んでも違和感が感じられない修理が基本となります。
修理の可能性が広がります
押しにくい位置にあるヘコミや難しいヘコミ等は、時間や手間もかかるうえに高度な技術が必要となる事もあって、デントリペアでは修理が不可能と判断されることが良くあります。
資格取得技術者は、難しいヘコミにも対応可能な高度な技術を習得していますので、通常デントリペアでは修理出来ないと判断された場合でもまだまだ修理可能な場合が多数あります。