スイフトのフロントフェンダーのデントリペア
今回は道路脇から飛び出してきた鹿と衝突して出来てしまったヘコミ修理をご紹介。
近年、動物との接触や衝突によるヘコミ修理が多発していますが、軽度なものから重度なものまで様々ですので、一度現車確認で修理可否の判断からお見積りとなります。
スイフトのフロントフェンダー上部のような緩やかにRがかったパネルは、仕上がり精度によってかなり大変な作業ではありますが、今回もしっかりラインボードの基準を映して細部までより元通りに修理していきます。
スイフト 左フロントフェンダーのデントリペア


ヘコミの位置は右フロントフェンダーの上面のあたり。上面の一部のみのヘコミだったのは不幸中の幸いです。
以前ブログで紹介した『VWアルテオンのドアのデントリペア』も鹿との衝突で出来てしまったヘコミでした。いきなり飛び出して来るとどうしようもないですが、遭遇してしまったらクラクションなどは鳴らさず刺激しないようにするのがよいそうです。
右フロントフェンダーのデントリペア前の確認
景色で確認

景色の確認では一部しかわかりませんが、緩やかなヘコミでも、衝撃点が一部ではなく全体を押されたようなヘコミと数か所の衝撃点が縦に並んだ状態です。
ライトの光で確認

ライトの光で確認。手前の縦長の数か所のヘコミは判別できますが、景色で見えていた奥の緩やかなヘコミが光の映り込みではわかり難いです。
ヘコミと同時に出来てしまったキズがよく目立ちますが、こちらはベストなタイミングで塗膜にストレスをかけないように磨いてキレイにしていきます。
ラインボードで確認

ラインボードで確認。基準線が歪んで映り込み、奥の緩やかなヘコミも手前の縦に並んだヘコミも全体が把握できます。
右フロントフェンダーのデントリペア後の確認
景色で確認

景色の映り込みがスッキリキレイになりました。
ライトの光で確認

ライトの光もキレイに映り込みます。
残念ながらボンネット端の傷は深い為残ってしまいますが、これぐらいで全面再塗装してしまうのはもったいないのでタッチペンなどで補修するのが良いかもしれません。
ラインボードで確認

ラインボードで確認。かなり歪んで映っていた基準線がパネルに沿ってキレイに揃って映り込みます。
お客様にも同様にラインボードを映したプロ目線の確認をしていただきご納得いただけましたら完成お引渡しとなります。ご依頼ご来店まことにありがとうございました。
動物の飛び出しは注意してても避けられない場合が多いのですが、万が一接触や衝突してしまっても鈑金塗装してしまう前にご相談ください。
