CX-60 ボンネットプレスラインのデントリペア
今回はCX-60のボンネットに出来てしまったヘコミの修理例です。
CX-60のボンネットプレスラインも、今回のようなヘコミであればデントリペアでの修理が可能な場合がほとんどですので、まずは一度ご相談ください。
当店では、ラインボードの厳しい基準に対応可能なを映して確認し、より元通りに修理させていただいております。
CX-60のボンネットのデントリペア
ヘコミの位置を確認
ヘコミの位置はボンネット左側(こちら側から見ると右になります)後部のプレスラインのところ。
ラインボードの基準を映して確認すると3ヶ所ありましたので、今回は3つのヘコミを直していきます。
デントリペア前のヘコミ確認
景色で確認
今回は少しわかりにくい景色ですので、景色ではヘコミがはっきりとは見えませんが、それぞれの矢印の左側にヘコミがあります。
ライトの光で確認
今回のヘコミは、プレスラインの折れを伴うはっきりとしたヘコミですので、ライトの光でも判別することが可能です。
ラインボードで確認
ラインボードの基準を映すと赤い矢印の左側はもちろん、オレンジの矢印の左側も線が歪んで映っているところがあります。
この歪んでいる部分がヘコミですので、線がキレイに揃って映るように修理していきます。
デントリペア後の仕上がり確認
景色で確認
景色を映した写真では、ヘコミはあまりわかりませんでしたが、スッキリと直っています。
ライトの光で確認
ライトの光を映した写真です。修理前には歪んでいた光の違和感もスッキリ直っていることがわかります。
ラインボードで確認
ヘコミ修理の確認に最も適しているラインボードで最終チェックをしていきます。
修理前に歪んで映っていた線が、何事もなかった様にパネルに沿ってまっすぐに写り込んで、プレスラインがスッキリ元通りに直っていることを確認しましたら完成となります。
ご依頼ご来店誠にありがとうございました。