2シリーズ リアドアのヘコミと出っ張りのデントリペア
今回ご紹介する施工例は2シリーズのグランクーペ
リアドアの中央付近に出来てしまったドアパンチによるヘコミ。
今回は一見単純に見えるプレスラインのヘコミですが、実はこの部分、内部が少し複雑な構造でしたので結構大変でしたが様々なノウハウを駆使して修理いたしました。
2シリーズグランクーペ 右リアドアのデントリペア

ヘコミの位置を確認

今回修理するヘコミの位置は、右リアドアの赤丸の位置。少し縦長のヘコミになります。
デントリペア前のヘコミ確認
景色で確認

景色での確認。芯が深めで縦長にへこみが有るのがはっきりわかります。
ライトの光で確認

ライトの光でもしっかりと確認できます。
ラインボードで確認

ラインボードの基準を映して確認。基準となる真っ直ぐな線が歪んで映り、ヘコミ全体がよくわかります。
ヘコミだけでなく、へこみの前側に出っ張りがあるのがわかるでしょうか?この出っ張り、景色とライトの映り込みでも判断できます。
出っ張りの位置も確認

縦長のヘコミの少し前(写真では少し右)、赤矢印をつけたこの位置です。
こちらはヘコミが出来ると共に裏にある何かで押されて出っ張りが出来てしまったもの。
よくあるヘコミの副産物ですが、こちらも少しクセのある出っ張りです。
反対側のドアを確認してみましょう。
反対側を確認

反対側(左側)のドアを確認してみると、ちょうど同じ位置に出っ張りがあります。
指で軽く押しても全く動かないため、裏にフレームがある部分(新車時からある自然な出っ張り)と判明。
ただし、右側はヘコミの衝撃からか少し不自然に出っ張っていますので、左側と同様に自然な状態になるように修正していきます。
デントリペア後の仕上がり確認
景色で確認

ヘコミはスッキリ元通りに直り、出っ張り部分もかなり自然な感じに収まったようです。
ライトの光で確認

ライトの光で確認。へこみは全くわからなくなり、出っ張りも光ではほとんどわからなくなりました。
ラインボードで確認

ラインボードで確認。縦長のヘコミ部分はスッキリ元通りに直り、ヘコミの少し前にあった不自然な出っ張りも、反対側同様に自然な状態まで戻りました。
この度は、当店へのご依頼ご来店誠にありがとうございました。
パネルの歪みや違和感は、個体差や左右差など様々な要因で新車の時から存在することがあります。新車時のパネル整形でできてしまった気になる違和感は、デントリペアで直せるものと直せないものがありますので気になる場合はまずは一度お気軽にご相談ください。
